木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2019年8月6日火曜日

ザ・ファブル 観了

ザ・ファブル 観了

見終わった時に、女子高生が歳の離れた父親か祖父へ、面白くなかったけど面白かった、と語っていた。
 面白くなかったのは普通に女子高生が楽しめるような恋愛ドラマが無く、最初っから最後まで流血シーンばかりであったからだろう。そして面白かったのは、この映画が手を抜いていないからだろう。
 映画にはどうしても監督以下製作者スタッフの気の抜けた画面と云うのがどうしても出来てしまう。製作時間の関係か、お金の関係なのか、スタッフの人間関係なのかはわからないが、普通の映画であれば、息を抜くシーンとは異なる気の抜けたシーンと云うのはどうしても生まれてしまうものなのだ。ところが巨匠と云われる、例えば黒澤明の映画等には気の抜けたシーンは無い。だから徹頭徹尾観客は緊張を強いられる。画面から目を離せなくなってしまうのだ。
 今作「ザ・ファブル」はストーリー的には鉄板のありふれた“仕掛人”的内容であり、これをそのままシティーハンターと銘打っても成り立ってしまいそうなくらい一本道のどんでん返しの無い脚本なので、心躍る展開は無い。凡百とまで云って良いだろう。
 ところがだ、出演者が芸達者で手を抜いていない。さらに演出が手を抜いていない。アクションに手を抜いていない。映像作品として面白いのだ。
 岡田准一の生真面目な人柄が、そのまま画面から滲み出ているようだ。

(以下yahooより引用)
キャスト
ファブル/佐藤明(アキラ):岡田准一
佐藤ヨウコ:木村文乃
清水ミサキ:山本美月
フード:福士蒼汰
小島:柳楽優弥
砂川:向井理
幼少期のファブル:南出凌嘉
風間:加藤虎ノ介
バー「バッファロー」マスター:六角精児
松沢:粟島瑞丸
鉄板焼き屋「ちっち」店長:モロ師岡
貝沼:好井まさお
古着屋 店主:倉本美津留
工場長:藤原光博
コード:木村了
黒塩(クロ):井之脇海
河合ユウキ:藤森慎吾
ジャッカル富岡:宮川大輔
田高田:佐藤二朗
浜田:光石研
海老原:安田顕
ボス:佐藤浩市
スタッフ
監督:江口カン
原作:南勝久
脚本:渡辺雄介
音楽:グランドファンク
 解説:週刊ヤングマガジン連載の南勝久の漫画を、『永遠の0』などの岡田准一を主演に迎えて実写映画化。天才的な殺し屋が休業し、一般人として生活するさまを描く。共演には木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市らが集結。脚本は『20世紀少年』『GANTZ』シリーズなどの渡辺雄介、CMディレクター出身の江口カンがメガホンを取った。
 あらすじ:標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。

2019年8月5日月曜日

食べ物紀行 (千広)

「千広食堂」の「豚ロース味噌焼定食」(大盛)1050円。
今日は腹も空いているので、ご飯を大盛にしてみました。
恐らく味噌に漬け込まれいたのでせう。更に表面にベッタリと付いた味噌と大蒜によってご飯が進む。
美味し。
肉・ご飯のリズミカルなペースで双方残る事無く、丁度で食べ終えた。大盛の量でちょうどだったのか。
いつもは一口豆腐が付くのに、今回はおひたしだった。

天気の子 観了

天気の子 観了

普通に盛り上がる映画だった。
 普通に面白いボーイミーツガールの作品だった。
 やはり男は女に向かって走らないといかんですよ。だから普通。
 普通にハッピーエンドだった。
 普通に音楽で盛り上げていた。
 新海誠らしさとは何か?
 それは“風景”、そして“悲恋”。
 でしょ?
 ぢゃないの?
 「星のこえ」以来の追っかけとしてはねぇ。
 拙者にとって新海誠とか押井守は最小公倍数の面白さを求めている。
 最大公約数の面白さは宮崎駿や細田守に任せればいいぢゃん。
 新海誠まで最大公約数の立場になってしまうのはもったいない。
 今まで追っかけて来た存在が売れるのも有名になるのも嬉しい。
 だからと云って作家性を失うのはもったいない。
 ハッピーエンドは仕方が無いとしても、風景(新海誠らしい演出)まで削ってしまうのは残念。
 並みのアニメーションよりも力の入った風景画ではあるが、じっくりと見せる演出を行わないのは、恐らく新海誠自身が描いておらず、簡単に編集で短く出来てしまうから、今風のテンポ良く音楽のリズムに合わせて流れていく小気味良さがあったが、これを新海誠の新境地と見るかどうかなのだろう。
 至る所に流れていた予告編だけでお腹がいっぱいだったのだが、観始めると予告編なんかはすっかり忘れ去った。
 以下野暮なおはなしになるが、物語の構造解析なんぞを少々。
 世界を変えてしまったのか、主人公が変わってしまったのか。
 拙者は後者だと思う。
 なぜなら、二人は彼岸へ行ってしまったから。
 彼岸とは、すなわちあの世。あの世へ行く手前までならば臨死体験として帰ってこれるが、三途の川を渡ってしまえば戻ってくることは出来ない。それは洋の東西を問わず神々ですら超えることの出来ない不可逆的法則。では、彼岸へ旅立った二人がどうして人の世へ戻れたのか?それは戻ってきたのではなく、輪廻のサイクルを進んだのだ。
 即ち別の世界に“転生”をした。二人の自我が連続しているから、世界が変わったと認識してしまったのだ。
 実は前作「君の名は。」と全く同一の構造でもある。
 また、映画公開の7月は梅雨の長雨が例年以上も続いたのが内容とマッチしたのかもしれない。監督の力なのかプロデューサーの力なのかは知らないが天佑を引っ張ってくるのも実力の内なのかもしれない。
 主要キャラクターの大半は俳優で、声優は若い刑事役の梶裕貴くらいなのだ。珍しく初期から通して出ていた井上和彦もいない。俳優達も上手いのだが、そこに声優が入ると声優の声だけ段違いに上手くて浮いて聞こえてしまうのが不思議だった。
 前作みたいに爆発的には売れないかもしれないが、アニメを知らない人にもオススメできる良い映画だった。

(以下yahooより引用)
キャスト
森嶋帆高:醍醐虎汰朗
天野陽菜:森七菜
夏美  :本田翼
天野凪 :吉柳咲良
安井  :平泉成
高井  :梶裕貴
冨美  :倍賞千恵子
須賀圭介:小栗旬
スタッフ
監督:新海誠
原作:新海誠
脚本:新海誠
音楽:RADWIMPS
 解説:『秒速5センチメートル』などの新海誠監督が、『君の名は。』以来およそ3年ぶりに発表したアニメーション。天候のバランスが次第に崩れていく現代を舞台に、自らの生き方を選択する少年と少女を映し出す。ボイスキャストは、舞台「『弱虫ペダル』新インターハイ篇」シリーズなどの醍醐虎汰朗とドラマ「イアリー 見えない顔」などの森七菜ら。キャラクターデザインを、『君の名は。』などの田中将賀が担当した。
 あらすじ:高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。

2019年8月4日日曜日

食べ物紀行(駅弁)

食べ物紀行(駅弁)
 「福豆屋」の「ふくしま豚の醍醐味」1150円。
昼飯用に買ったので、職場のレンジで温めることができた。
 美味し!
 肉美味し!
 米美味し!
 値段が、拙者の財布的にはちょっと痛いのだが、この肉とご飯がなんとも。牛肉弁当みたいに同じ肉一色だと飽きる年齢になってきたのもあると思う。
 ご飯無しで、つまみもしくは惣菜として売るのも良いかもしれない。地ビールとのセット売りとか。

2019年8月3日土曜日

食べ物紀行 (でん)

食べ物紀行 (でん)
 「でん」の「豚バラやわらか煮とソーセージ(ドイツ風)」サラダ・スープ・ライス・珈琲付880円。ご飯ぢゃなくてビールでも好いんぢゃないかと毎回思いつつ、ご飯を食べてしまう自分をしみじみ日本人だなぁと噛みしめる。
 美味し。

2019年8月2日金曜日

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか 8巻 読了

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか 8巻 読了
 大森藤ノ/著 SBクリエイティブ株式会社/刊 20150630初版第1刷730円 GA文庫
 ヘスティア・ファミリア(眷属)の其々のメンバーを物語とした短編集。中篇集と云いたくなるくらいのボリューム。
 縦軸は冒険者が住むダンジョン都市オラリオに軍神アレス率いる軍隊が攻め込んでいる最中、都市の内部では日常が繰り返されていた。しかし女神フェスティアのファミリアのメンバーは悩み多き年頃の若人達の集まりで、想い人の顔色を窺っては一喜一憂していたのでした。
 まあ、教室をファミリアに置き換えての学園物の亜流と云っても良い様な展開ではありますが、だからこそライトノベルとしての人気作品になりえたのでせう。
 これで第二部の終了だそうです。第三部への伏線もちゃんと描かれており、次巻への惹も実に上手い。

(以下アマゾンより引用)
 内容紹介:大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、圧倒的ダンジョンファンタジー、第八弾!
──王国(ラキア)軍出兵。
軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。
迫りくる軍靴の音に、オラリオは──何も変わらなかった。
「せっかくだし、たまにはベル君達には羽を伸ばしてもらうさ」
強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。
小人族(パルゥム)の求婚、愛しのボディガード、街娘の秘密、神々への恋歌──そして女神が紡ぐ愛の歌。
神と子供達が送るささやかな日常編!
「ボクはずっと君の側にいるよ、ベル君」
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
 出版社からのコメント
 《「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ─ オリオンの矢 ─」、「TVアニメシリーズ第2期」制作決定! 》
※劇場版の脚本は原作者、大森藤ノが担当。新規書き下ろしの完全オリジナルストーリー!
《シリーズ累計発行部900万部突破!!》
《SUGOI JAPAN Award2016 ラノベ部門1位!》
《BOOK☆WALKER大賞2015受賞!》
《このライトノベルがすごい!2014 新作部門1位・総合部門4位!》
《第3回ラノベ好き書店大賞1位!》
《GooglePlayブックベストof2013ベストラノベ第1位!》
《第4回GA文庫大賞、大賞作品!》
 内容(「BOOK」データベースより)軍神アレス率いる王国軍の突然の来襲。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。迫りくる軍靴の音に、オラリオは―何も変わらなかった。強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。小人族の求婚、愛しのボディガード、街娘の秘密、神々への恋歌―そして女神が紡ぐ愛の歌。神と子供達が送るささやかな日常編!
 著者について:大森藤ノ(おおもりふじの)第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。
代表作:GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(イラスト:ヤスダスズヒト)、
GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』(イラスト:はいむらきよたか、キャラクター原案:ヤスダスズヒト)

2019年8月1日木曜日

誰も語らなかったジブリを語ろう 読了

誰も語らなかったジブリを語ろう 読了


押井守/著 東京ニュース通信社/刊 20171031第1刷1600円
 押井守著であるが、対談本。聞き手は映画ライターの渡辺麻紀。
 読みやすくてとても面白かった。宮崎駿や押井守を追いかけてきたから知識的に面白いのか、押井守のロジックが身に付いているから面白く感じるのか判らないが、少なくとも押井守の言葉を文章として噛み砕いてスラスラ読めるようにリライトした人の手腕がとても巧い事だけは確かだ。
 拙者はハウル以後の宮崎駿、宮崎駿以外のジブリ作品を面白いとは思えなかったのだが、何故面白くないかは語れなかった。しかし本書を読んで自分の思いが一端を理解することが出来たような気がする。ただハウルに関しては単なるボーイミーツガールの物語かと思ったが、商品を作っているのではなくて子どもが自発的に絵を描いているような作品を作っていたのか。まるで紅の豚の対作品のような事を押井守が語っているので、再度観直したくなった。物語の起承転結がどうもスルリと飲み込めず、苦手意識があった。でも元々物語りを作り損ねた作品であることを押井守に保障されて、自分がバカで理解できないのではないと安心できた。
 今文章を書いていて、本書を読んで楽しめた自分の気持ちが何処から来たか理解できた。押井守が語る内容がイチイチ自分の気持ちを代弁しているような錯覚が出来たのだ。ただ、本書において押井守の語る映画論を補強しているのは、画面の外の押井守と宮崎駿の交遊から補強されている部分であって、スクリーンにとってはノイズでしかないんだよね。でも拙者はマニアだからそのノイズを知るのが楽しい。
(以下アマゾンより引用)
 内容紹介:世界のアニメーションに影響を与えた“スタジオジブリ”を、これまた世界中からリスペクトされる監督・押井守が語り尽くす。スタジオジブリの劇場公開作を振り返りつつ、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」まで縦横無尽に語った痛快&ディープなインタビュー。<目次>第一章 矛盾を抱えた天才 宮崎駿/第二章 リアリズムの鬼 高畑勲/第三章 ジブリ第三の監督たち/第四章 小さな巨人――スタジオジブリ カバーイラスト/湯浅政明
 内容(「BOOK」データベースより)ジブリ作品が今より10倍面白くなる!?痛快&ディープなインタビュー。スタジオジブリの劇場公開作21本。そして「これまでのジブリ、これからのアニメーション」まで押井守が語り尽くす。
 著者について:映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに。主な監督作品に『うる星やつら オンリー・ユー』(83)、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)、『機動警察パトレイバーtheMovie』(89)、『機動警察パトレイバー2theMovie』(93)。『GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊』(95)はアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門で売り上げ1位を記録。『イノセンス』(04)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に、『スカイ・クロラTheSkyCrawlers』(08)はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された。近作に『THENEXTGENERATIONパトレイバー』シリーズ全7章(14~15)、『THENEXTGENERATIONパトレイバー首都決戦』(15)。最新作は『ガルム・ウォーズ』(16)。
 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)押井/守:映画監督。1951年生まれ。東京都出身。1977年、竜の子プロダクション(現:タツノコプロ)に入社。スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)