食べ物紀行(たやか)
「たやか」のランチメニュー「ビーフカツチーズミルフィーユ」サラダ・ライス・珈琲付880円(込)を食べる。いつもながら美味し。
もう一切れか二切れあると満足できそうな気がする。
不満足なところで止めておくのが飽きないコツなのかもしれない。
さて椎名高志作画「~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫」3巻を読む。
もしかしたら海外(特に欧州)の方が日本国内よりも人気が高いかもしれない高橋留美子のマンガ・アニメ「犬夜叉」の続編。世代が変わり娘達の活躍を描く。
マンガはTVアニメが放送した後にマンガの連載が始まったと記憶しているので、タイアップとしたら販売戦略としては後手だなと思っていたら作画が椎名高志と云うベテランどころか、小学館では最早大家の部類に足を突っ込んでいる作家だったので驚いた。ただ小学館サンデー系はあだち充や高橋留美子と云った還暦を過ぎた大物作家が看板となっているので、椎名高志であっても次席以降と云うある意味不思議な世界。それでもアニメを何本も原作提供している椎名高志が原作付きの、しかも高橋留美子の続編を描くと云うのは、編集部で何が起きたのか不思議でならない。それとも椎名高志の立候補なのか高橋留美子の指名だったのか。
作品自体は何ら不安なく、高橋留美子作品よりもテンポよく演出されているので読んでいて楽しい。世界観はちゃんと統一されているし。アニメとどう連動しているかは分からない。アニメを録画はしているが、未だ見ていない。続巻が楽しみである。物語を完結して欲しい物だ。
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