食べ物紀行(駅弁)
新幹線上りの車内で食べた郡山市「福豆屋」の「小原庄助弁当 三代目」1100円。そして「道の駅ばんだい」で購入した日本酒「会津時間」1650円(込)。居酒屋新幹線開店だ。「小原庄助弁当」は二段重ねの上段がおかずで下段がごはんの豪華な幕の内弁当である。サイズが小さくなっているようなのは気のせいだろうか?三代目だし容器もリニューアルされているのだろう。このご時世だしね。
何度も当ブログに書いているが、拙者の味の基準点が「福豆屋」なので拙者にとってはフツー。とても食べなれた味。ただ相対的に他の駅弁と比べれば、ご飯は美味い。おかずの味付けも実に田舎臭い地元の味としか云いようが無い。文字通り地元の弁当だから仕方が無いのだが。
豆みそをアテに会津時間を飲む。「二十四年熟成酒」なんてシールが貼られているが、二十年寝かせた日本酒ならば5,6千円以上はするだろうと思いつつ飲む。案の定口当たりが丸くなく、さらりとしている。醸造アルコールのせいかもしれないし、ラベルには熟成原酒と書かれているのでブレンデッドではないかと思われる。まあ、あくまで熟成酒であって古酒ではないのだろう。これはこれで飲みやすい。
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