立石寺に行ってみた。
山形県は山寺として有名な「立石寺」へ行ってきました。本堂や日枝神社を眺めていた時は良かったのだが、いざ奥の院を目指して上り始めると山寺の本領発揮。険しい道と清々しい空気の中を歩んで行く。すると登るにつれ段々と相棒の言葉は少なくなり、写真も撮らず、脇目も振らず黙々と登り始めた。どうも坂を上るのは苦行らしい。拙者的にはじっくりと写真を撮りたい所なのだが、相方がサクサク登っ
ていくと気が急いてしまう。途中郵便局員と同道する。院に手紙を配っているようだ。こんな山中を歩いて配るとは、なんとご苦労な事だろう。正にポストマン。奥の院の手前にポストがあった。奥の院の境内に小型の重機があった。どうやってここまでもってきたのだろう。やはり他の観光客も同じことを言っていた。車の通れる道が裏にあるのかとも思ったが、だとすれば郵便局員も車で登ってくるはず。では重
機をどうやって持ってきたのか?相棒曰く分解できるとの事だったが、分解したとしてもエンジン一つとっても何十キロもあるだろうに。駅で見かけるような階段を登れる機械を使ったのだろうか?
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