木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2022年9月30日金曜日

食べ物紀行(らーめん日高)

 食べ物紀行(らーめん日高)

 「らーめん日高」で「レバ野菜炒め定食」680円と「ひややっこ」180円を食べました。普通の「日高屋」では「レバ野菜炒め定食」を見かけないのですが、「らーめん日高」オリジナルメニューなのかな?肉野菜炒めも美味しいけど、レバ野菜炒めも美味しい。日高屋系の定食はもう一品つまみ的おかずを付けても千円に満たない程度なのでとても有難し、種類もそこそこあって組み合わせも多様なのが良い。

 ニュースを見ていたら富士山初冠雪と云っていました。年賀状印刷のノボリやおせち予約のポスターが貼られ、もう年末の準備が始まるのかと思うと一年が早い事。令和4年のゴールが見えてきたような気がします。

2022年9月29日木曜日

岩槻人形博物館へ行ってきました

岩槻人形博物館へ行ってきました

 真新しい建物は今風の展示で見応えがありました。施設規模は旧岩槻市30万都市と考えれば充分な大きさと云えますが、博物館の展示としてはもう少し数があっても良いような気がします。芸術的歴史的意味ではなく、各人形店の販促用展示であっても構わないのではないかと。人形博物館とは云っても、あくまで岩槻に限定してあるわけだし。

 博物館と同じ敷地で別棟になっている商業施設の方が集客的には充実しているような気がしました。

 写真は人形博物館施設および人形の目玉の見本。妖怪「百目」かとおもっちゃいました。




2022年9月28日水曜日

食べ物紀行(猫坊主)

 食べ物紀行(猫坊主)

 岩槻駅東口前ワッツ南側、一番街東門商店会の通りにある「猫坊主」のランチメニューを食べた。四月以来か?

 「猫坊主」は“へぎそば”と「新潟の酒」を売りにしているらしい。昼間から酒は飲めないので「天せいろ980円を食べる。岩槻駅前で蕎麦屋を見かけたことが無い。県道2号沿いに1軒見たくらいか。単に拙者の見ている範囲が狭いのか。

 なんとかして仕事先が変わる前に、蕎麦と日本酒を食べたいものだ。


2022年9月27日火曜日

食べ物紀行(碁点)

 食べ物紀行(碁点)

 岩槻駅東口前ワッツ南側、一番街東門商店会の通りにある和風居酒屋「碁点」のランチメニュー「焼魚御膳」1100円を食べる。

 本日は「鯖」。「焼鯖」である。

 焼けて香ばしく膜になった表面を剥いた後の身にレモンをかけて食べる。

 噛むと旨味が滲み出る。

 美味し。

 ご飯がススム。

 身を半分程食べた頃に、大根おろしに少々醤油を垂らしてご飯と共に食べる。サッパリとして美味し。

 大根おろしが他に比べて多く盛られているが、欲を云えばもっと欲しい。別途頼めるのだろうか?今度機会があれば頼んでみよう。

2022年9月26日月曜日

食べ物紀行(丸中給食センター)

 食べ物紀行(丸中給食センター)

 「丸中給食センター」の宅配日替わり弁当「ビジネス弁当」490円を食べる。今回の内容は「タンドリーチキン」と「オニオンリング」。タンドリーチキンだけでご飯を食べられれば文句は無いのだが、所詮ワンコインでお釣りが来るお弁当、チキンもリングも一口で無くなり、漬物や野菜の煮つけでご飯を食べるようになる。

 昭和の弁当を思い出すぜィ、コンチクショゥ。

 さて、通勤途中ばかりでなく、窓を開けると職場の中にも漂ってくるキンモクセイの甘い香り。

 秋ですな。

2022年9月25日日曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 「たやか」のランチメニュー「ポークソテー」サラダ・ライス・珈琲付880円を食べる。

 肉が肉肉しくて旨し。

 噛めば噛む程、味が染み出る。

 ソースが肉を引き立てる。

 ごはんが美味い。

 さてTVアニメ「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」全話を見る。

 宇宙から来訪した謎の存在“ネウロイ”と戦う空を駆ける魔法少女“ウィッチ”の活躍を描いたワールドウィッチーズシリーズの一編。ただし魔法音楽隊なので戦闘シーンは無し。良くあるように、各国・各部隊のはみ出し者達が集められ反発しあったり自分の壁を乗り越えたりしたりしながらチームワークを結束して、ネウロイとの戦いで荒んだ人々を慰安して行く群像劇。歌あり踊りあり飛行ありで、現在流行っている音楽群舞を取り入れているのだが、ミリタリーと音楽においては「マクロス」シリーズの凄さを認識させられ、少女群舞においてはラブライブやアイドルマスター他の凄さを認識させられた。今までの登場人物達がチラリと顔出しをしてくれたり、初代坂本少佐の中の人が祖母役で登場したりしてサービス精神は旺盛。ワールドウィッチーズファンとしては楽しめた。

2022年9月24日土曜日

食べ物紀行(碁点)

 食べ物紀行(碁点)

 岩槻駅前ワッツ南側、一番街東門商店会の通りにある和風居酒屋「碁点」のランチメニュー「海鮮御膳」990円を食べる。

 飛びっ子のプチプチを薬味の代わりに刺身と共に食べると旨い。醤油にたっぷりと浸し、ご飯にのせて食べる。ワサビは醤油に溶かさず、刺身の上に置く。美味し。

 さて漫画家「石井いさみ」死去の報に接する。マンガ「750ライダー」の作者である。昭和の終わりに週刊少年チャンピオンを支えた作品だが、リアルタイムで読んでいた人って中年どころか初老の人々になってしまったのだろうか?後半のラブコメタッチに750ライダーを読んでいた身としては、1巻を読むと凄い劇画ハードボイルドで驚く。時代と共にタッチを変えていったのも売れた要因の一つだったのだろう。昭和がますます遠のいていく。

2022年9月23日金曜日

秋田分屯基地航空祭へ行ってきました

 秋田分屯基地航空祭へ行ってきました

 令和4年度秋田分屯基地航空祭へ行ってきた。 併設している「秋田空港」でも「2022秋田空港空の日まつり」が同時開催されていた。

 秋田分屯基地への訪問は初。秋田県に足を踏み入れた事自体が人生2度目。

 流石に午前中の飛行展示には間に合わず、13:20からの午後の飛行展示(救難訓練展示)を見る。

 地上展示も飛行展示も「U-125A」と「UH-

60J」のみであり、実に小ぢんまりとしてるのが良い。観客も規模に合わせてか幼児を連れた家族連れが大半を占め、マニアックなカメラ小僧経ちが拙者も含め数えられるくらいしか居ないのが、実に良い。














2022年9月22日木曜日

BLACK LAGOON掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘 5巻 読了

BLACK LAGOON掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘 5巻 読了

イダタツヒコ/著 広江札威/原作 小学館/著 20220921初版650円 サンデーGXコミックス

 「ブラックラグーン」と云うアニメ化もされた悪党どもが戦う、銃が主役のピカレスク・アクションストーリーのマンガがある。そこに登場する準レギュラーのゴスロリでメンヘラの死体掃除の専門家“ソーヤー”嬢を主役にしたスピンオフ作品が本作である。東南アジアの架空都市「ロアナプラ」を舞台にしているのだが、スピンオフである本作は裏社会のさらに深部が、情緒不安定な主人公の夢とも現実ともつかぬクトゥルフ的“闇”を描く。

 著者イダタツヒコは講談社系でデビューし、初期はシリアスな伝奇系ストーリーを描いていたと記憶しているが、小学館のサンデーGXに移ってからはギャグに近いコメディタッチの格闘技等で人気を博し、本作もダークファンタジー的要素を持つコメディー作品となっている。オリジナルとは異なる路線でありながら、原作品の世界観が壊れない稀有な作品ではなかろうか。

2022年9月21日水曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 7-11の「完熟トマトソースと牛肉の旨味のミートパスタ」420円(抜)を食べる。

 いつも変わらぬ美味さの7-11の“ミートソース・スパゲッティ”ではあるが、意外とマイナーチェンジを繰り返して客の舌を飽きさせない。今回は中身よりも値段が変わったッポイ。インフレに耐えられなかったのだろう。それはそれで仕方が無いのだが、一昔、二昔前に比べてコンビニ飯の値段も上昇し、お店に比べて割安感も減り、サラダや飲み物を加えるとお店の定食を食べたほうが安くなってしまった。しかし、職場の外へ行く時間が無い時や離籍するのが難しい時、また昼休憩の時間を有効に(昼寝とか)使いたい時には重宝する。

2022年9月20日火曜日

食べ物紀行(碁点)

 食べ物紀行(碁点)

 岩槻駅前ワッツ南側、一番街東門商店会の通りにある和風居酒屋「碁点」のランチメニュー「焼魚御膳(アカウオ)」1100円を食べる。

 焼魚御膳を頼むと、だいたい「サバ」か「ホッケ」の二者択一なのだが、たまに「アカウオ」か「ホッケ」になるので、そう云う日には「アカウオ」を頼むようにしている。ついでに云うと、焼魚御膳を頼むと他に比べて御膳が出てくるまでに時間がかかるし、拙

者は焼魚を食べるのが下手なので、食べるのに時間がかかり、午後に予定が詰まっている場合にはチョイスることができない。

 じっくりと焼かれたタイに良く似た味のアカウオが美味い。

 今回のデザートはインゲンマメの外郎だそうだ。モチッとした食感と甘味が抹茶の苦さを引き立てて美味い。

2022年9月19日月曜日

食べ物紀行(らーめん日高)

 食べ物紀行(らーめん日高)

 仕事帰りの途中、肉とご飯が食べたくなって「らーめん日高」に入ったのが約一カ月前。今日は小松基地航空祭。いざとなればかがやきの始発に乗れば昼前には小松基地に着くだろうと深夜未明に起きる。しかし関東の空は雨模様だったので、こりゃ台風直撃かと二度寝する。午後YouTubeを確認したら小松基地ではF-15やブルーインパルスが飛んでいた。悔しくないと云ったら嘘になるが、それ以上に体がおっつず、気力が湧かない。結局三連休中は一歩も外に出る事無く、ほぼ布団の上で過ごした。コロナで強制休業した時よりも体を横たえていたような気がする。

 今唐揚げを食べたら、胃が受け付け無さそうだ。

 

2022年9月18日日曜日

食べ物紀行(つけめん102)

 食べ物紀行(つけめん102)

 やはり今日も台風14号の影響で終始雨。そしてほとんど布団の上から動かず。動けずと云うべきか。水分の補給だけは欠かさないが、茶菓子で空腹を紛らわしているようになってきた。そんななか1ヶ月ばかり前に食べた「つけめん102」の「つけめん」に「ネギ」トッピング、を思い出す。

 ラーメン屋は数々あれど、周辺でまた食べに行きたくなるのは「つけめん102」くらいしか無い。味が劣化したとか、トッピングが減ったとか、肉が薄くなったばかりではなく味も変わったとか、散々書いてはいるけれども結局は「つけめん102」一択となる、喜多方ならばまた食べたい店は数々あるのだが。

 明日小松基地航空祭が開催され。天候がね滅茶苦茶怪しい。入場事前申し込み制で、当たったんだわ。当たった直後小松市内のホテルや旅館に片っ端から予約の電話を入れて、全て断られた。多分今ならキャンセルが出ているはずなので、泊まれると思う。でも台風直撃っぽいので躊躇している。いや、体調の低下が精神にも及び、行く気がしない。これで晴れたら悔し涙で枕が濡れるんだろうな…。

2022年9月17日土曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 今日は台風14号が近づいているとの事で、一歩も外に出なかったし、それどころか布団からも殆ど出なかったと云って良いだろう。体が疲れているんだろうな。

 と云うわけで、一ヶ月ばかり前に食べた「たやか」のランチメニュー「豚ロースピリ辛みそ焼き」ライス・サラダ・珈琲付880円の話。

 豚肉と味噌って合うよね。

 ピリ辛味噌と云うのが良い。ご飯がススム。

 嗚呼、美味かった。

 今日は腹が減らず、満足な食事を作らなかったので、トータルで1,000キロカロリー摂っていないんではなかろうか。思い出を味わってお仕舞だ。

2022年9月16日金曜日

食べ物紀行(壱五八)

 食べ物紀行(壱五八)

 岩槻駅前ワッツ南側、一番街東門商店会の通りにある「壱五八」のランチメニュー「豚生姜焼き定食」800円を食べる。

 豚バラ肉が美味い。バラ肉だけど質の良い品を使っていると見た。醤油ベースの味付けが好みである。肉もそれなりの量が使われているのだが、さらにタマネギも多めに入っているので肉・タマネギ・ゴハンを頬張ると口の中一杯になって至福である。マヨネーズもたっぷりと添えてあるのが良い。肉に絡めて良し、キャベツと共に食べて良し。生姜の利いているタレの残りにキャベツを浸してご飯と共に食べるのがまた美味い。

 小鉢に冷奴や南瓜やガンモドキの煮物が丸っと付いてきて、味も良い。小鉢だけでおかずになりそうだ。

 ただ、今回デザートのゼリーが何故か付いていなかった。拙者の後から注文を出した人々の膳には付いていたから、単に付け忘れただけなのだろうが、なんとなく悔しい。食べたいわけではない。ハッキリ云ってデザートを抜かした量であっても腹がイッパイで午後の仕事に差し障る。更にデザートまでは求めるのはキツイので指摘はしなかった。

2022年9月15日木曜日

食べ物紀行(日高屋)

 食べ物紀行(日高屋)

 午後一番に健康診断へ行った。当然昼食は抜き。検査が終わった頃にはランチタイムが終わっていた。まあ、当然だわな。そんなわけで熱烈中華食堂「日高屋」で「生姜焼き定食」と「冷奴」を食べる。

 関東に手広く店舗展開している日高屋だけあって、どのお店で食べても同じ味、とはいかないのが不思議な所。ちゃんと調理をしているせいで、コックさんによって味付けが少しずつ違うのが面白い。いや、ガストみたいにどの店舗で食べても同じ味の方がおかしいんだけどね。

 ニュースで角川書店の角川歴彦が逮捕されたと流れていた。角川源義激オコではなかろうか。それとも草葉の陰で泣いているのか。兄弟そろって逮捕されるだなんて。兄角川春樹が逮捕された直後、殿様が死んじゃって藩を出奔していた弟が次代殿として迎え入れられた様に、角川書店に迎え入れられた歴彦まで倒れたら次は誰が角川の顔になるのだろうか。それとも一族経営もこれで終焉をむかえるのか?

2022年9月14日水曜日

食べ物紀行(たやか)

 食べ物紀行(たやか)

 「たやか」のランチメニュー「ハンバーグおろし添え」ライス・サラダ・珈琲付880円。

 ハンバーグと大根おろしって合うよねぇ。最初に考え付いた人って“天才”ではなかろうか。歴史に名が埋もれてしまう、もしかしたらば同時多発的に日本中に発生したのかもしれない、数多くの“地上の星”達に敬意と感謝を。

 「ハンバーグおろし添え」の主役はハンバーグだが、名脇役として有名な大根にも注目。大根がどうすごいかは、当ブログで紹介した絵本「大根はエライ」久住昌之/文・絵(https://ameblo.jp/ennshin/entry-12575948527.html)を読んでもらいたい。たいていの公立図書館には置いてあるだろう。

 最後に一言、「美味し!」。

2022年9月13日火曜日

食べ物紀行(コンビニ飯)

 食べ物紀行(コンビニ飯)

 同僚から美味いと聞いて試しに千葉松戸中華蕎麦とみ田と7-11のタイアップ「とみ田冷しつけ麺」640円を食べた。今は店頭で見ないから既に販売は終了しているのだろう。

 スープにカツオの出汁が利いて、脂も普通よりも一段上の質のものをつかっているのか、他のコンビニつけ麺に比べて美味い。値段もそれなりだしな。飯屋のラーメンと同じか高いのだから当然であって、もし不味かったら暴れても良いんぢゃなかろうか。

 さて、映画監督のゴダールが亡くなったとの報を聞く。

 まだ生きていたんだ、と云うのが正直な感想。

2022年9月12日月曜日

食べ物紀行(碁点)

 食べ物紀行(碁点)

 岩槻駅前ワッツ南側、一番街東門商店会の通りにある「碁点」のランチメニュー「煮魚御膳(ぶり)」1100円を食べる。

 写真でみると黒いスープの様に見えるが、目立って見えるのはゴボウと大根である。子どもの頃はゴボウとかダイコンとか煮物なんて食べたくなくて仕方が無かったが、いまとなってはのこ皿で日本酒が飲みたくてたまらなくなった。具材を日本酒で飲んで、残った汁をご飯にかけて〆としたいものだ。汁をか

けたご飯ならば、おかずは香の物で充分だ。

 煮魚なんて美味しいと思っていなかったのだが、いつのころからか美味いと思うようになった。

 いや、外食をするようになってからだろうか。

 お店で食べる煮魚は美味い。

 さて、デザートは抹茶にわらび餅のキナコの黒蜜がけ。

 わらび餅を食べた後、残ったきなこと黒蜜をコネコネしてしまうのは拙者だけだろうか?

2022年9月11日日曜日

食べ物紀行(駅弁)EKIBEN

 食べ物紀行(駅弁)

 立石寺の帰り道、郡山駅で「福豆屋の牛めし」1200円を購入し下り新幹線車中で食べる。

 何度も当ブログで書いているが、郡山市周辺では“牛”を食べる習慣はなかった。だから昭和五十年代に郡山に進出してきた吉野家には閑古鳥が鳴いていたと記憶している。ついでに“丼物”を食べる習慣もなかったはずだ。

 駅弁では郡山の牛めしは五十年代にはあったと思うが、地元の食生活とは異なっていたと云えるだろう。

 さて「福豆屋の牛めし」。醤油と砂糖で甘塩っぱく濃いめに味付けされた薄い牛肉が、ご飯のお供に最高。タレの染みたご飯がススム。正にご飯を食べるための“おかず”。ここに生卵をかけたら最高ではなかろうか。箸休めの野菜の煮物とキュウリの漬物が良いアクセントとなっている。

 新幹線ホームのNewDaysで購入したので、電子レンジで温める事ができた。車内で食べる頃にはやや冷めてしまったが、ほのかとは云え温かいご飯をたべられるのは実に美味い。

2022年9月10日土曜日

食べ物紀行(とんこつのひろ)

 食べ物紀行(とんこつのひろ)

 国道13号線沿い「とんこつのひろ うま馬分店」で「博多とんこつチャーシュー(細麺)」1000円を食べる。

 山寺周辺で蕎麦を食べる案を蹴り、ラーメン屋を探す。車を流しながら店舗を探すと、どうしても駐車場の広い所か、看板を大きく掲げられる場所になる。近所の人々に愛される隠れた名店にはなかなか行きつけない事がわかった。

 大抵東京とんこつに入ると脂ぎっている事が多いが、ここは“博多とんこつ”と銘打っているだけあって白湯みたいなあっさりとしてコクのあるスープがなかなか。細麺と太麺を選べるので細麺を選ぶ。拙者のイメージでは九州系は細麺なのだ。

 肉の盛が良いのが素晴らしい。

 ここに紅生姜や高菜、ニンニクを投入。

 やはりとんこつはモリモリと入れて混ぜてこそだろう。

 美味いと云って良いが、好みの問題なのか、拙者にとっては普通の美味さであった。

2022年9月9日金曜日

立石寺へ行ってきました

 立石寺に行ってみた。

 山形県は山寺として有名な「立石寺」へ行ってきました。

 本堂や日枝神社を眺めていた時は良かったのだが、いざ奥の院を目指して上り始めると山寺の本領発揮。険しい道と清々しい空気の中を歩んで行く。すると登るにつれ段々と相棒の言葉は少なくなり、写真も撮らず、脇目も振らず黙々と登り始めた。どうも坂を上るのは苦行らしい。拙者的にはじっくりと写真を撮りたい所なのだが、相方がサクサク登っ

ていくと気が急いてしまう。途中郵便局員と同道する。院に手紙を配っているようだ。こんな山中を歩いて配るとは、なんとご苦労な事だろう。正にポストマン。奥の院の手前にポストがあった。

 奥の院の境内に小型の重機があった。どうやってここまでもってきたのだろう。やはり他の観光客も同じことを言っていた。車の通れる道が裏にあるのかとも思ったが、だとすれば郵便局員も車で登ってくるはず。では重

機をどうやって持ってきたのか?相棒曰く分解できるとの事だったが、分解したとしてもエンジン一つとっても何十キロもあるだろうに。駅で見かけるような階段を登れる機械を使ったのだろうか?











2022年9月8日木曜日

食べ物紀行(そじ坊)

 食べ物紀行(そじ坊)

 喜多方で「まこと食堂」の「チャーシューメン」を食べた翌日、有明で開催された「コミティア141」へ行ってきた。

 開場前に国際展示場駅へ行ってドトールで朝食を食べよう、なんて計画を思い描いていたのだが、到着したのが昼だった。

 会場を一巡りして、夏コミで買いそびれた本や、サークルが夏コミに出し損ねた本を買う。

 そして先月と同じ場所へ行く。

 「そじ坊有明ワンザ店」で「海老天ざる(おろしわさび)」に「グラス生ビール」さらに先月に食べた後に思いついた「とろろ」をトッピング。

 先にビールが出てくる。海老天ざるが出るまで待とうとするも、待ちきれずグビグビと飲んでしまう。

 美味し!

 最初の一口が最高だな!

 出てきた熱々の天ぷらを食べる。

 くぁ~、美味し!

 そこでビールを飲む。

 最強だ!

 人生の至福ここに極まれりだ。

 とろろにそばつゆを全て入れ、蕎麦にとろろを絡めて食べる。

 旨し!

 嗚呼、ここに卵を入れれば良かった。

 なんだか急に新潟空港のへぎそばを食べたくなったぞ。

2022年9月7日水曜日

食べ物紀行(駅弁)EKIBEN

 食べ物紀行(駅弁)

 新幹線上りの車内で食べた郡山市「福豆屋」の「小原庄助弁当 三代目」1100円。そして「道の駅ばんだい」で購入した日本酒「会津時間」1650円(込)。居酒屋新幹線開店だ。

 「小原庄助弁当」は二段重ねの上段がおかずで下段がごはんの豪華な幕の内弁当である。サイズが小さくなっているようなのは気のせいだろうか?三代目だし容器もリニューアルされているのだろう。このご時世だしね。

 何度も当ブログに書いているが、拙者の味の基準点が「福豆屋」なので拙者にとってはフツー。とても食べなれた味。ただ相対的に他の駅弁と比べれば、ご飯は美味い。おかずの味付けも実に田舎臭い地元の味としか云いようが無い。文字通り地元の弁当だから仕方が無いのだが。

 豆みそをアテに会津時間を飲む。「二十四年熟成酒」なんてシールが貼られているが、二十年寝かせた日本酒ならば5,6千円以上はするだろうと思いつつ飲む。案の定口当たりが丸くなく、さらりとしている。醸造アルコールのせいかもしれないし、ラベルには熟成原酒と書かれているのでブレンデッドではないかと思われる。まあ、あくまで熟成酒であって古酒ではないのだろう。これはこれで飲みやすい。

2022年9月6日火曜日

食べ物紀行(駅弁)EKIBEN

 食べ物紀行(駅弁)

 新幹線下りの車内で食べた「日本ばし大増」製「唐揚げ弁当」1000円(込)。

 世のインフレと共に駅弁の値段も上昇してしまい残念無念ながら、それでも駅弁の中ではリーズナブルな「唐揚げ弁当」。安いのにも係わらず美味いのが素敵。また“だし唐揚げ”と“柚子こしょう唐揚げ”の二種類が入っているので、食べていて飽きが来ないのが良い。

 唐揚げと云うと「チキン弁当」が定番ではあるが、やはり後発で対抗しているためか、唐揚げの味がこちらの方が拙者の好みである。

2022年9月5日月曜日

磐梯山慧日寺資料館へ行ってきました

 磐梯山慧日寺資料館へ行ってきました。

 磐梯山慧日寺資料館企画展「会津妖怪かわら版 第二版」(資料館のみの入館料300円)を見てきました。

 第一版を昨年夏に見たのですが、あっと云う間の一年でした。

 昨年展示室前を飾っていたのは一反木綿でしたが、今回は岩代の国の妖怪手なが足ながが飾ってます。なんだかカニみたいですなぁ。

 町の資料館での展示室一つ分の企画なので、ハッキリ云ってショボイ。期待外れもいい所なのですが、それが良い。しかも少々離れていますが地元と云っても良い地域なので、展示している怪奇話にも土地勘があり別な意味で楽しめてしまうのが面白い。こう云う地域密着型の深掘りが素晴らしい。

 館内で流れていた映像資料は何処が企画して製作したのか気になります。

 楽しんでいるのでせうが、学芸員の人が大変ではないかと勝手に同情してしまうのでした。

2022年9月4日日曜日

福島県立博物館「新選組展2022」へ行ってきました

 福島県立博物館「新選組展2022」へ行ってきました

 会津若松鶴ヶ城三の丸跡地に建つ福島県立博物館で開催中の「新選組展2022」を見てみました。

 「マカロニほうれん荘」で「新選組」を意識して以来、司馬遼太郎の「燃えよ剣」を筆頭に何だかんだと新選組を追い続けている身としては、感慨深い。

 展示は新選組に限らず幕末の手紙とか書とかがメインで、ビジュアル的な派手さは無いが、燃えよ剣の中で語られていた土方や近藤の筆跡
を見る事が出来たのが良い。オンデマンドで良いので島田魁の日記の影印を出版してもらいたいものである。

2022年9月3日土曜日

食べ物紀行(まこと食堂)

 食べ物紀行(まこと食堂)

 本日も喜多方ラーメンを食べに、喜多方市へ出向く。「老麵会」の店舗は一通り食べ尽くしたので、「老麵会」以外の店舗を探す事にする。

 手始めに市役所裏手にある「まこと食堂」で「チャーシューメン」1050円を食べる。

 一見すると薄い味のようだがさにあらず、丁寧に作られた出汁が淡く甘く奥深い味わいだ。麺とスープが絡まって、いくらでも食べられそうだ。なるほど坂内共々有名になるの

も納得がいく。昼前に並んだので3番目くらいに並んでいたのだが、食べ終わって出てくると列を成していて驚く。

 メニューは「中華そば」と「チャーシューメン」とその大盛の他カツ丼や玉子丼。あくまでも“食堂”なのだろう。丼物も食べてみたいものだ。でも次回来てもラーメンを食べてしまいそうだ。「煮込みカツ皿盛(ライスなし)」「ソースカツ皿盛(ライスなし)」もあるのでラーメンに添えるのも美味しそう

だ。メニューが「舌代」と書かれているのも風情がある。

 そうそう、チャーシューメンを食べる前に先ず麺とスープをかき混ぜる事をお勧めしたい。美味しい味が下に溜まってしまうらしい。