食べ物紀行(駅弁)
日本ばし大増製「幕之内弁当」1100円(込)。寝坊をしないかぎり喜多方にラーメンを食べに行くときは毎回駅弁を買って新幹線に乗り込む。今は筑波山が日の出の光に洗われるのを見ながら舌鼓を打つ。
いつも買っている駅弁屋の朝は日本ばし大増の品しか扱っていないようだ。
駅弁屋を眺めて、まだ食べた事が無いものは無い事を確認しつつ一周回ってまたもや「幕之内弁当」を購入。
定番中の定番だからこそ安心して食べることが出来る安定した味。
「青唐辛子味噌」をご飯にのせ頬張る。
ご飯美味し。そして温かいほうじ茶で口を湿らせ、また味噌と共に一口。
美味し。
これだけでご飯を食べ尽くしてしまいそうだ。
そして煮物を一口。
嗚呼、美味し。
煮物を食べて美味しいと思い始めたのは何時のころからだろうか。少なくとも成人した後であるのは確かだろう。
銀鮭塩焼がまた美味い。だが塩焼か?火で焙ってはいないのではなかろうか。だがそんな事は美味い事に対して些細な事だ。
これでご飯が温かければ云うことないなのだが。
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