映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」観了
前回は赤井が出てきたので、今回は安室が出てきた。緋色の弾丸が昨日TV放送されたが、まさか1年でノーカット放送されるとは思いもよらなかった。映画館へ行ったカイが…。録画をしてオンエア中に見るつもりはなかったし、仕事から帰宅したのが1/3以上過ぎてからだったのだが、結局見てしまった。事件云々と云うよりも、いまや民間企業が担っているとは云え国家事業としてのリニアの式典で事故は起きるは脱線して街中に大損害を与えるはで、いったい何百億円の損失が生じた事か。JR東海の社長が辞任するくらいではすまされんな。復旧するための追加予算や開業までの期間の延長やら、事故が起きた以上その風評被害たるやイメージダウン程度で済めば良いが。いはやは恐ろしい。今回の「ハロウィンの花嫁」でも同じことが云える。ハロィンの人出の最中に渋谷駅前でテロ騒ぎだなんて、踏まれて死ぬ人間だけでいったい何百人になることやら。尺のせいか、DJポリスは出ていなかったなぁ。幸か不幸か分からないが、タイムリーにロシア人が絡むストーリー。てっきり上坂すみれも出ているのかと思いきや、エンディングテロップでは見かけなくてビックリ。もしかして見逃した?プロダクションの壁だろうか。ロシア人声優ジェーニャの名は当然のようにあったが。
音楽が全面的に変わった。BGMもエンディングソングも今までのパターンとは代わってしまった。どうしたのだろうか。長期作品だからスタッフは当然として、声優さんもなんだかんだと交代しているし。
上映時間は長いし、出演者も多く、ストーリーも錯綜しているから子どもには難しい内容かもしれないが、舞台やアクションも含め大人は楽しめた。
毎回コナンの映画の時には書いているが、実写では描けない壮大な舞台設定が良いよね。技術的に実写でも出来ないわけではないが、費用対効果で今の日本には作れないのが悔しい。
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