食べ物紀行(駅弁)
「崎陽軒」の「炒飯弁当」930円(込)を食べる。本場の人に云わせれば“冷めた炒飯”など邪道だ!と云われるのだろうが、そこは魔改造大好きな国民性、冷えても美味い炒飯の研究にも手抜かりは無い。とは云え炒飯なんて傷みやすい食べ物を弁当にしようだなんて、昭和時代には考えられなかったでせう。もし商品を開発出来たとしても、消費者が受け入れられなかったのではないだろうか。昨今生活力の低下から、食べ物が傷んでいるかどうか己で判断できなくなってきているようで、自分で弁当に詰める食材に頓着しなくなってきているように見受けられる。まあ痛い目を経験せねば人間は学習できない証左と云えよう。でも学歴云々よりも重要な事ではなかろうか、と思うんだけどねぇ。閑話休題。
冷えても崎陽軒の炒飯美味し。紅生姜だけで全部食べてしまえそうだ。
そして焼売、やはり崎陽軒の焼売が一番だ。ただ数が少ない。崎陽軒の駅弁が売っていると、大抵焼売も売っているので、6個入りの小箱が売っていると一緒に買うようにしている。12個入りでは少々胃に重い。晩酌のツマミにするならば丁度良いかもしれないが。
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