食べ物紀行(zuisin門)
羽黒山は五重塔へ一番近い「隋神門」門前のお休み処「zuisin門」で「蕎麦」800円と「天ぷら」380円を食べる。温かい蕎麦でも良かったが(相棒はあたたかい鶏蕎麦を頼んでいた)、蕎麦を楽しむならば“もり”だろうと云う事で普通に蕎麦を頼む。蕎麦だけでは物足りなかったから天ぷらも頼む。蕎麦と別皿を頼めるだなんて、拙者もリッチになったものだ。
蕎麦美味し。
天ぷら美味し。素材の美味さもさりながら、水が美味いんだろうと思う。
お昼直前で、拙者達が入店した時には無人だったのが、拙者達が席についた頃から客が入り始めて、すぐ満席になったせいか、タイミングが悪く出てきた天ぷらが少々冷めていたのが残念。でも美味い天ぷらをつまみにキュっと一口般若湯でも飲めれば最高だったのだろう。観光地らしく、色々な雑貨も扱って
りるが、お酒までは扱っていなさそうだ。席に座ろうとすると、先客が。
この店の看板娘“ちゃぺ”ちゃんだそう。
馴れたもので、いくら撫でまわしてもピクリとも動かず、まるで置物のように振舞っている。因みに食事後に五重塔を見たのだが、五重塔から帰ってきてもちゃぺは同じ位置で同じ格好をしてるのが外から見えた。もしかしたら、もうお祖母ちゃんなのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿