案の定泣けた。まあ、心を無くしたサイボーグが手紙の代筆業を営む話だからどうしても人情劇になるのは当然だろう。その上で、おそらく本編の人間関係の前史を盛り込んでいるのだろう。外伝に相応しいと云える。ただ主人公は観客の視点でもあるので、主人公自身が派手な何かをするわけではないのが物語の静けさを生んでいるのだろう。だからと云って波乱がないわけではない。物語として良く出来ている。放火された京都アニメーション云々は別にしても、泣ける良い映画であった。当然TV版を見たくなった。
(以下yahoo!より引用)
キャスト
石川由依:ヴァイオレット・エヴァーガーデン
寿美菜子:イザベラ・ヨーク
悠木碧 :テイラー・バートレット
子安武人:クラウディア・ホッジンズ
内山昂輝:ベネディクト・ブルー
遠藤綾 :カトレア・ボードレール
スタッフ
藤田春香:監督
暁佳奈 :原作
鈴木貴昭:脚本
浦畑達彦:脚本
Evan Call:音楽
解説:2018年に放送され人気を博したアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の外伝。名門女学園を舞台に、貴族の娘が教育係として現れた元少女兵と奇妙な絆を育む。監督を務めるのはアニメ版のシリーズ演出を務め、『響け!ユーフォニアム』シリーズなどに携ってきた藤田春香。ボイスキャストに石川由依、寿美菜子、悠木碧、子安武人、内山昂輝、遠藤綾らがそろう。
あらすじ:白椿が咲き乱れ、良家の娘のみが通学を許される名門女学園に通う大貴族ヨーク家の跡取り娘イザベラ・ヨークは、父親と交わしたある契約が原因で学園生活が苦痛でしかなかった。あるとき、彼女の専属教育係として元少女兵ヴァイオレット・エヴァーガーデンが学園に派遣される。彼女はC.H郵便社で、代筆を通して人の心に触れることができる自動手記人形といわれる代筆業に就いていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿