木更津駐屯地航空際

木更津駐屯地航空際
2019年12月8日木更津駐屯地航空際にて撮影

2019年10月6日日曜日

「令和元年度大滝根山分屯基地創設63周年開庁祭」へ行って来ました。

「令和元年度大滝根山分屯基地創設63周年開庁祭」へ行って来ました。


 福島県は阿武隈山地の最高峰大滝根山にある「大滝根分屯基地」へ行って来ました。今年の開庁祭の副題は「最頂の祭典へようこそ」。
 陸海空3自衛隊の中で一番高い所に存在しているのが大滝根分屯基地だそうです。山頂にはレーダードームがありますが、やや低い位置に存在している分屯基地も海抜1000m以上の地点にあったりします。 
 福島県には航空自衛隊がいないと思っていましたが、大滝根山分屯基地は航空自衛隊の基地であり、入間基地の下部組織となっているとウィキに書かれていました。

 さて本日は年に一度の開庁祭であり、参加は申込み制となっていました。
 本日福島県の中通りは厚い雲に覆われ、大滝根山頂はスッポリと雲の中に入っている悪天候となってしまいました。基地内も霧(雲)の中。予定されていたF-2、F-4、RF-4の飛行展示は中止。屋外にいると傘をさしていても体中に水滴が着いてビッチョリ。
 さらにバスに乗って山頂見学へ行ってもドームですらガスで煙っている始末。自衛隊員の皆さんからは、天気が良いと見晴らしがとても良いんですと口々に云ってくれるのですが、如何ともし難いですな。
山頂へ行っても三角点を拝んだだけで帰ってきました。
 基地から帰りたくとも、シャトルバスに乗らねば下山出来ず。下山用のバスは午後にならないと出発しないと来たもんだ。そうしたらばさすがに拙者みたいな問い合わせが多かったのか、昼に臨時バスが運行するとの放送があり、寒さに耐え切れずバスに乗って下山を始めると、雲の間に晴れ間が見え、周辺の山々が見えるようになったではありませんか!
 なんぢゃこりゃ!
 2018年度の松島航空祭を彷彿とする一日でした。

                 「44普」と書かれているので福島駐屯地からの出張と思われ                                 ます。10月13日日曜日に福島駐屯地祭が開催されると宣伝                                 していました。

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