ミューツーの逆襲と云い市村正親は凄いなぁ。もともと声優自体が舞台俳優の副業みたいなものだから当然と云えば当然なのだが。
朝テレビを何気につけたら、バースデーワンダーランドのデザインナーはロシアから日本にやって来た青年だと紹介していた。監督がデザインを気に入りスカウトしたとか。確かに画面を見ていて異世界感が良く出ていたと思う。これが日本人だとどうしても"ハイハイ異世界ね"とどこかお約束の納得をしてしまいがちだが、違う文化圏の視点で描かれると、まるでシャツのボタンを間違えた様な違和感が異世界をより醸し出していてとても良い。
これで脚本が良ければ何も云う事は無い。逆に云うとやる気が無いヤツには作らせるなと云う事だ。もし才能の限界であるとしたら、採用した監督なりプロデユーサーが責任をとるべきだろう。脚本家も海外の人を抜擢した方が良かったのではなかろうか。
(以下yahoo!より引用)
キャスト
アカネ :松岡茉優
チィ :杏
ミドリ :麻生久美子
ピポ :東山奈央
ヒポクラテス:市村正親
ザン・グ :藤原啓治
ドロポ :矢島晶子
スタッフ
監督:原恵一
原作:柏葉幸子
脚本:丸尾みほ
音楽:富貴晴美
解説:『クレヨンしんちゃん』シリーズなどの原恵一が監督したファンタジーアニメ。柏葉幸子の「地下室からのふしぎな旅」を原作に、世界を救ってほしいと頼まれた少女の冒険を描く。キャラクターデザインにロシア出身のイラストレーター、イリヤ・クブシノブを起用。主人公の声を、原監督作『はじまりのみち』に出演した『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優が務める。
あらすじ:自分に自信のないアカネは誕生日の前日、突如現れた謎の錬金術師ヒポクラテスと弟子のピポから世界を救ってほしいと言われ、骨董(こっとう)屋の地下室からつながるワンダーランドへ連れ出される。幸せな色に満ちたワクワクする世界は、色が消えてしまうという危険にさらされていた。ワンダーランドを守る救世主として期待されるアカネは、世界を救うための冒険に出る。
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