福島県立博物館

福島県立博物館で開催中の「あはひのクニあやかしのクニ〜ふくしま・東北の妖怪・幽霊・怪異」展を見てきました。
夏ぽい企画で良いですな。
家族連れが多く、幼児が怖い怖いと泣いているのが素敵。恐怖を体験せねば健全な成長は促せないのが持論。
また声優石田彰による会津若松に伝わる怪異の朗読が流れていました。福島県頑張っているなぁ。企画者はだれだろうか？県職員とは思えません。
残念ながら朗読CDは売っていませんでした。あったら買ったのに。
お化け屋敷等が淘汰されてしまった令和時代には形骸化した"恐怖"が博物館に展示されるようになってしまったのかと少々寂しさを感じると共に、月刊ムー的企画を博物館が大真面目に企画しているギャップが楽しいのですが、皆さんはどう感じるのでせいか。